マイクロソフトの調査によると、デスクトップPCによりノートパソコンのほうが、ハードウェア障害の発生率が低いとのことです。上記がその図で、GIGAZINEより引用しております。
マイクロソフトの結論によると、ノートは堅牢性がデスクトップより高いので、ハードウェア障害が少ないのではないかと考えているようです。
その他にも、CPUをオーバークロック、ダウンクロックした際のハードウェア障害についてもレポートされています。オーバークロックすると壊れやすく、ダウンクロックすると壊れにくいとのこと。
有名メーカー製パソコンは障害発生率が低い
またBTOショップが販売するようなノーブランドのパソコンより、東芝だとかDELLのようなブランド物PCの方が、壊れにくいという結果も出ています。特に障害発生率で差が出ているのがメモリです。
これはおそらく、あまり品質が保証されていないバルクメモリを採用しているがためだと思います。
有名メーカーでは採用されない品質でも、BTOショップでは低価格実現のために、多少品質が落ちようとも搭載したら動くものを採用しているのではないでしょうか。
というわけで、障害発生率だとか、故障が嫌な場合は、有名メーカーのパソコンを購入されたほうがいいと思います。