富士通が、シニア層やPC初心者向けのパソコンをリリースという情報が流れてまいりました。
安い方のLIFEBOOK AH/R4でも、139,800円という驚きの価格。
いくらシニア層向けとは言ってもボッタクリすぎ
個人的に富士通は、店頭で試打したり触ったりした結果、使い心地のよさそうなメーカーという認識ですが、この価格はちょっと高すぎな気がします。
おそらくは、タッチパネルと同梱物のオフィスや年賀状作成ソフトもひっくるめていると思いますが、それでもこれはないと思います。
たしかにシニア層は、退職金もたくさんもらい、金銭感覚がおかしくなりながらも老後の楽しみにPCでも…と思って買うのかもしれませんが、足元を見過ぎでしょう。
見方によっては妥当かもしれない
以上は、パソコンについてある程度知っている人の意見。PCをよく知らない人に取っては、
- オフィス付いてくる
- 年賀状作成ソフトもついてくる
- タッチパネルだから便利
- キーボードも色分けされてる
- 1年間の無料サポートつき
などというメリットがあります。付属ソフトとタッチパネルを全部とっぱらったものを、パソコン工房の安い15インチが6万円くらいなので、大体6万円とすると、
- オフィス…2万円
- 年賀状作成ソフト…5000円
- タッチパネル…2万円
合計105000円となります。タッチパネルがどのくらいの値段になるのかわかりませんが、サポートで電話をかけまくれば、富士通側としては安く売っているという認識のはず。
ネットが見たいだけならタブレットがオススメ
理由は、
- タッチパネルである
- 安い(7万も出せば購入可能)
という2点があります。上記のように、年賀状作成ソフトなどはなく、文書の作成も入力しづらいですが、ネットがみたいならタブレットの方が分かりやすいです。